アニサキス|こにしクリニック|川崎市宮前区の内科・消化器内科・胃腸内科

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〒216-0004 神奈川県川崎市宮前区鷺沼1-3-13 鷺沼東急アパート1F

アニサキス ANISAKIS

アニサキス症のセルフチェック

  • みぞおちのあたりに強い痛みを感じる
  • 嘔吐することがある
  • 強い吐き気を感じる
  • お腹の張りを感じる
  • おなら・便が出にくい時がある

アニサキス症とは?

アニサキス症とは、アニサキスというサバやアジなどの魚介に寄生する寄生虫が、人体に入ることにより急な腹痛を引き起こされる疾患です。日本では、お刺身やお寿司などの海産魚介類の生食をする食習慣があるため発生件数が多い疾患です。

アニサキス症の症状・治療法

胃・腸アニサキス症

胃・腸に穿入した場合、食後数時間で激しい腹痛、嘔吐、悪心が発症します。また、腸に穿入した際には、稀に腸閉塞や腸穿孔を併発することもあります。
胃アニサキス症の治療法は、胃内視鏡用の鉗子(ハサミ状のもの)でアニサキスを掴み、体外へ摘出します。 大腸アニサキス症の場合は、内視鏡で摘出することが困難なケースが多いため、内服薬や点滴で症状を緩和させます。

消化管外アニサキス症

稀ではありますが、アニサキスが消化管を突き破り、腸管膜などで肉芽腫を形成することがあります。この場合は寄生した部位により異なる症状が起こります。
消化管外アニサキス症の治療法は場所により異なりますが、腸閉塞や腸穿孔の場合は手術が必要になります。

アニサキスアレルギー

アニサキスに対するアレルギー反応です。感染すると蕁麻疹や血圧低下、呼吸不全、意識消失などの症状を伴うことがあります。また、アニサキスは国内のアナフィラキシーショックの発生原因となる頻度が第3位であることから注意が必要な症状であることが分かります。
アニサキスアレルギーの治療法は、軽度の場合は抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬を使い、症状が強い場合はステロイドを使用し症状を緩和させます。

アニサキス症の症状はどのくらい続く?

アニサキス症は、アニサキスが胃液により長くても4〜7日程度で死滅するため同時に症状も治まります。しかしながら、重症化して腸閉塞や腸穿孔を引き起こす可能性もあるため、なるべく早いタイミングで受診するようにしましょう。

アニサキス症の検査方法

胃・大腸内視鏡検査

胃アニサキス症が疑われる場合、緊急で胃カメラ検査を行い胃粘膜に穿入したアニサキスを摘出することができます。また、腸アニサキス症の場合も稀ではありますが、大腸カメラ検査を行い摘出するケースもあります。 当院では、鎮静剤を使用して苦痛の少ない内視鏡検査を行っておりますので、安心してご受診ください。

腹部超音波検査(エコー検査)

エコー検査は身体の表面に超音波プローブ(超音波の出る機械)をあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出すことができる検査です。 小腸にアニサキスが寄生している可能性があると判断された場合に行われます。

血清抗体検査

血清抗体検査は、腸アニサキス症や消化管外アニサキス症が疑われる場合に行われる検査です。血液を採取して抗アニサキス抗体を調べる検査です。

アニサキス症でお困りの方は当院までご相談ください

アニサキス症は、国内の食中毒の発症原因3位になるほど頻繁に起きている疾患です。ひどい腹痛や重症化して腸閉塞や腸穿孔だけでなく、アニサキスに対するアレルギー反応によるアナフィラキシーショックなどが起こる可能性もありますので、アニサキス症を疑う症状があるかたはお気軽に当院までご相談ください。

監修医情報

医師 院長 小西 一男

患者さん中心の医療、
親切で信頼される医療を目指して

当院では、風邪や生活習慣病などの一般内科から消化器専門領域疾患まで幅広く診療を行ってまいります。なんとなく体調が優れない場合や何科に行けばいいのか分からない場合も、まずはご相談ください。
また、病気の予防を大切に考え、胃と大腸の内視鏡検査に力を入れております。
これまでに、25年以上にわたり胃・大腸内視鏡検査を行ってきました。また、これに伴い内視鏡治療症例も相当数行いました。内視鏡検査は医師の経験の差により検査レベルに差が生じます。今までの内視鏡検査の経験を生かし、「苦痛なく、安全な胃・大腸内視鏡検査」を行い、的確な診断と治療を患者さんに提供いたします。
皆さまが安心でき、気軽に相談ができる地域の「かかりつけ医」を目指し、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

略歴
  1. 平成4年3月

    昭和大学医学部卒業

  2. 平成4年4月

    昭和大学大学院医学研究科入学

  3. 平成4年5月

    昭和大学医学部第二内科入局

  4. 平成8年4月

    昭和大学大学院医学研究科修了

  5. 平成8年4月

    国立がん研究センター東病院 消化管内科研修

  6. 平成10年7月

    昭和大学医学部第二内科 助教

  7. 平成16年11月

    米国テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター フェロー

  8. 平成19年3月

    昭和大学医学部第二内科 助教

  9. 平成21年7月

    昭和大学医学部内科学講座消化器内科学部門 講師

  10. 平成26年11月

    こにしクリニック開設 昭和大学医学部内科学講座消化器内科学部門 非常勤講師

  11. 平成27年4月

    昭和大学横浜市北部病院消化器センター 非常勤講師併任

資格・所属学会
  • 日本消化器病学会専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本癌治療認定医機構認定医・暫定教育医
  • 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本消化器病学会(評議員)
  • 日本消化器内視鏡学会(評議員)
  • 日本内科学会
  • 日本臨床腫瘍学会
  • アメリカ癌学会
  • 日本癌学会
  • 日本消化管学会
  • 日本大腸検査法学会