こんな症状ありませんか?
胃がんの初期症状をセルフチェックしてみましょう
- ・胃もたれや胸やけ、吐き気がある
- ・胃やみぞおちあたりが痛む
- ・胃に不快感がある
- ・全身がだるい
- ・食欲があまりない
- ・真っ黒な便が出ることがある
- ・腹部にしこりがある
- ・貧血ぎみである
当てはまる症状が多い方は、胃がんの可能性があります。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
こにしクリニックでは、24時間WEB予約を受付けております。
胃がんとは
胃がんとは、胃の内側の粘膜の細胞ががん化して発生する悪性腫瘍です。胃がんは、日本で多く見られるがんの1つです。2019年における部位別がん罹患数の統計において、男性では3番目、女性では5番目に多いことから生涯で胃がんにかかる人が多いことが分かります。一般的に胃がんは50歳前後から患者数が急増し始めます。
胃がんは進行すると、肝臓や肺、脳、骨など他の臓器に転移していきます。そのため早期発見・早期治療が非常に大切です。
胃がんの原因
胃がんの主原因の1つは、ピロリ菌感染です。ピロリ菌に感染すると胃粘膜に慢性的に炎症が起こることで、正常な胃粘膜の細胞ががん細胞へ変化することで胃がんが発生します。
その他には、喫煙や塩分過多の食事、アルコール、ストレスも原因としてあげられます。
胃がんの検査方法
胃がんは胃カメラで直接胃内を確認することで、早期発見に繋がります。
胃がんの早期発見を行うためには定期的に胃カメラ検査を行うことが非常に大切です。
- 胃カメラ検査
- 口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、直接胃の内部を観察する検査です。胃がんを早期発見・早期治療するには、定期的に胃カメラ検査を受けることをおすすめします。
こにしクリニックでは、苦痛なく、安全な胃カメラ検査を実施しています。胃カメラ検査を希望の方は、お気軽にお電話でご連絡ください。
胃がんの治療方法
治療方法は、胃がんの進行度合いによって異なります。
- 早期胃がんの場合:内視鏡治療・外科手術
- 早期胃がんの治療には、内視鏡治療と外科手術の2つがあります。胃の周囲にあるリンパ節への転移が起こるリスクによって、治療法を判断します。
- 進行胃がんの場合:外科的治療・化学療法
- 遠隔転移がなく、がんを手術で取り切れる場合は外科手術を行います。遠隔転移があり、がんを取り切れない場合は、化学療法を行います。